紅葉狩りとは?意味や由来は?デートの楽しみ方と服装や持ち物は?
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最近では、朝晩もだいぶ涼しくなってきて、風もずいぶん秋らしくなってきましたね。
木々の葉っぱや山々の色も、赤や黄色に染まったり、
茶色くなったりして、景色もだんだんと秋めいてきます。
そうなると行きたくなりますよね。紅葉狩り。
家族で行くのも楽しいし、気の合う友達と出かけても楽しいし、
恋人との秋のデートと言ったら、紅葉狩りを想像する人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、なんで狩りをするわけじゃないのに紅葉狩りというのか、
紅葉狩りの意味や由来、紅葉狩りを楽しむための、服装や持ち物を調べてみました。
- 紅葉狩りとは?意味や由来は?
山や野などに訪れて、美しく染まった紅葉を楽しむことを言います。
でもなんで狩りっていうのでしょうか。
もともと狩りというのは、獣を捕まえたり、果物を採取したりする意味として使われるのですが、
他にも花や草木を眺めて楽しんだり、探し求めるという意味もあります。
それで紅葉狩りと言われているんですね。
ですから、紅葉狩りに行ったからといって、
モミジの葉っぱを集めてくる、というわけではないんです。
紅葉狩りは、平安時代から始まった風習だと言われています。
- 紅葉狩りデートの楽しみ方と服装や持ち物は?
何を持っていけば紅葉狩りをより一層楽しめるのかを紹介したいと思います。
まず紅葉狩りと言っても、出かける場所や楽しみ方は様々ですよね。
ドライブがてら紅葉のキレイな場所で、ちょっと車から降りて眺める程度なら全然問題ないのですが、
紅葉狩りというと、山に登ったり、紅葉狩りのコースをハイキングすることと思います。
絶対に歩きやすい靴で出かけるようにしてください。
靴下も厚手のものが良いですね。
そして長袖に長ズボン、歩いていると暑くなってきて上着を脱ぐことも考えられますので、
中に着るものも長袖で、汗の乾きやすいものにしておいた方がいいです。
雨が降ってきて濡れてしまった場合にも、
乾きやすい素材(下着も)のほうが体を冷やさないですみますよ。
やはり山ですので虫もいますし、蜂は黒いものを狙ってきますから、
白系の服装にしておいた方がいいでしょう。
昼間でしたら、帽子も日よけのために必要です。
持ち物は目的の場所にもよって変わってきますが、
リュックサック、カッパやレインコート、タオル、軍手、飲み物、
虫よけスプレーや日焼け止め、ビニール袋、ティッシュ等などがあればよいと思います。
特にカッパやレインコートは、雨具として使えるのはもちろんですが、
寒くなったら防寒対策として着ることもできるし、
疲れて座りたい時などにシートとしての使い道もあるので便利です。
デートで紅葉狩りにいく場合などは、特におしゃれを気にすると思いますが、
きちんと準備をして出かけないと、せっかくのデートが台無しになってしまいます。
寺院などでライトアップされた紅葉を見て歩くのにも、階段なども多いので、
歩きやすい靴で行かれる方がいいかと思います。
デートでの紅葉狩りの楽しみ方としては、
キレイな風景が見られる場所を巡るドライブデートや、
ライトアップされた寺院や庭園を散歩するデートや、
温泉デートで紅葉狩りなんかも素敵ですよね。
サイクリングなんかも、気持ちよく楽しめそうです。
秋も深まると肌寒くなってくるので、きっと二人は自然と寄り添って、
さらには二人の心の距離までもが、グッと近づく紅葉狩りになるといいですね。
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